ふにふにしっぽパラダイス☆ Chapter 1 「forest of noir」 ▼注意事項!! ・ファイル名は「台詞番号_名前」で、22050Hz、16ビット、モノラルで録音し、wav保存にしてください。 (わからなければそのままで構いません。) <例>  「01_絆」の場合「01_kizuna」 ・フォルダ名は「huni1_役名」でお願いします。 <例>  絆役の人が、提出する場合「huni1_kizuna」 ・締め切りは、2005年7月1日です。(最終締め切りは8月31日) 他に、質問などが有れば、連絡してください。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 【第一章・総合計】 絆(きずな):21 匣(こう):21 郁(いく):13 閏(うるう):11 珠(たま):8 漣(さざなみ):4 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 00_絆: 「ふにふにしっぽパラダイス☆ Chapter1(チャプターワン) forest of noir(ノワールの森)」 ====森での絆、匣、漣の会話==== 01_絆: 「えーー!!!森でユーレイ…!?」 02_漣: 「しーーー!!!静かにしてくださいよ!!!まだヒミツなんですから!!!」 03_絆: 「…わ、ごめんっ」 04_漣: 「本当にっ…そんなわけで、2人にお願いしたいんです。」 05_絆: 「わかった!本当にユーレイかどうか調べたらいいんだねっ!!」 06_匣: 「おいおい、絆!!そんなに簡単に引き受けてもいいのかよ。」 07_絆: 「えーー!!だって楽しそうだよーーー?」 08_匣: 「楽しそうって…遊びじゃないんだぞ!?」 09_絆: 「わかってるもん!!だいじょーぶ!なんとかなるよ。匣も付き合ってくれるよね?」 10_匣: 「…え!!いや、その日は用事が…」 11_漣: 「…じゃぁ、絆一人で行ってもらいます。」 12_匣: 「いや!やっぱなんも用事ないですっ!!!」 13_漣: 「そうですか?じゃぁ、絆を頼みましたよ。」 14_匣: 「わ…わかったよ…」 15_絆: 「じゃぁ、早速お菓子持って行こーーー!!!」 16_匣: 「いや!!遠足じゃないんだからさ!!!」 ====ところ変わって、郁、閏の会話。(郁の家で)==== 17_閏: 「ねぇ ねぇ!郁!!!」 18_郁: 「何ですか?そんなに慌てて。」 19_閏: 「ノワールの森って知ってる?」 20_郁: 「え…えぇ。知ってますよ。この森の奥にある森ですよね?」 21_閏: 「その森でユーレイが出たんだって!!!!」 22_郁: 「ユーレイ?」 23_閏: 「そう!!ユーレイ!!!」 24_郁: 「はぁ…それは、また…ベタな…。 ところでどこでその情報を?」 25_閏: 「絆と匣がお話してたよ?」 26_郁: 「…はぁー…。あの人達は、どうしてあんなに無防備なんでしょう。」 27_閏: 「う?」 28_郁: 「いいえ。何でも。」 29_閏: 「う…うん。」 ====絆、匣が、漣と別れ、森で珠と出会う。==== 30_絆: 「あーー…もう、疲れたヨー!!!」 31_匣: 「何言ってるんだよ。調査を引き受けたのはキズナだろ!」 32_絆: 「そうだけどーー。疲れたぁー!!」 33_匣: 「そう言われても…。ところでどうやって調べるんだ?」 34_絆: 「……え?」 35_匣: 「…まさか、何も考えてないって言わないよな?」 36_絆: 「え…えへv」 37_匣: 「いい加減にしてくれ…。」 38_珠: 「あ、絆ーーー!!!と、匣!!」 39_絆: 「珠ー!!!珠珠珠ー!!!」(珠を抱き締める 40_珠: 「何で絆がここに居るのー?絆の家からだいぶん距離があるよーー?」 41_絆: 「ん。ノワールの森について調べてるんだ。」 42_匣: 「ちょ…絆!!」 43_絆: 「あ…。」 44_珠: 「ノワール…?んーと…あ、そだ!!郁なら知ってるかも!」 45_絆: 「…郁が?」 ====森の中にある、郁の家へ。(合流)==== 46_珠: 「郁ー!」 47_郁: 「何ですか?珠までそんなに急いで…」 48_珠: 「あのねっ!!絆がノワールのこと知りたいんだって!!」 49_閏: 「…ユーレイの話?」 50_絆: 「な…なんで知ってるの!?」 51_郁: 「あなた方が話しているのを聞いたらしいですよ?」 52_絆: 「ウソ…!!」 53_郁: 「匣も大変ですね。こんなじゃじゃ馬つれてるのは。」 54_匣: 「…まぁ…。」 55_絆: 「ボク、馬じゃなくて猫だもん!!!!」 56_匣: 「まぁ、それはともかく。」 57_郁: 「ノワールの森ですね。」 58_匣: 「あぁ。」 59_郁: 「昔から人の近付かない森だったんです。      種族を気にしなくなった今は誰も住んでいないらしいですけど…。      そういえば、ノワールにはミエルフルーレットという花が咲いているらしいですよ。」 60_閏: 「ミエルフルーレット?」 61_珠: 「おいしいの?」 62_郁: 「食べられませんよ。見た目はすごく綺麗らしいんです。      小さい花が咲くと…。私は見たことがありませんが。」 63_絆: 「ふぅん…そうなんだ。」 64_匣: 「でも、ミエルフルーレットは関係なさそうじゃん。」 65_絆: 「だよねー。お花とユーレイなんてぜんぜん逆だもんね」 66_匣: 「どうする?」 67_絆: 「どうしようか…困ったな…」 68_閏: 「んー。ボク思うんだけど…探偵と言えば…」 69_珠: 「張り込みーーーーー!!!!!!」 70_匣: 「はぁ!?」 71_郁: 「いい考えですね。」 72_匣: 「え…えぇ!?」 73_珠: 「でしょでしょ!!!」 74_匣: 「いや…それ単純すぎるんじゃ…」 75_絆: 「そうか…!!!ハリコミ!!!その手があったかーーー!!!!」 76_匣: 「えーーー!!!!」 77_閏: 「早速今夜張り込みだーーーー!!!」 78_珠: 「張り込み張り込みーーー♪」 79_匣: 「…ケ…決定…!?」